PENNY 1-ONE-

プレーグラウンドからの帰り道、
治安の悪かった地元のビングハンプトン地区でギャングに襲われたのである。
ギャングはペニー達に銃を突きつけ、
金やアクセサリー、履いていたスニーカーまでも奪い、銃を乱射しながら闘争した。
ペニーは銃を避けようとジャンプしたが、
コンクリートに当たって跳ね返った1発が彼の足に命中。
右足にめり込んだ弾丸は、神経を傷つけるのを避けるために
指の間に移動するのを待ってから、約半年後に取り出された。

この長いブランクを乗り越え翌年から大学で、本格的にプレーする。

メンフィス州立大時代　　　　　　　

1991-92

ペニーにとって大学でのルーキーシーズン。

メンフィス州立大をNCAAのベスト8に導く。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
34	36.0	17.4	43.3	7.0	5.5	2.5

ミッドウェスト・カンファレンスの最優秀選手に選出。

92年のシーズンオフ、サンディエゴで行われたドリームチームの合宿への徴収を受ける。
マイケル・ジョーダン、マジックジョンソン、ラリー・バードからなる
ドリーム・チームⅠの練習相手、USAデペロプメント・チームに参加。

この頃からNBAスカウト陣から一目置かれていた。

1992-93

トーナメントでは1回戦で敗退。

ミッドウェスト・カンファレンスの最優秀選手に選出。

93年オールアメリカ・ファースト・チームに選出。

メンフィス州立大史上最多の、3ポイントシュート成功数73本。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG	BPG
32	37.4	22.8	47.7	8.5	6.4	2.4	1.2
Rank		Conf.1位		Conf.1位	Conf.2位	Conf.2位	Conf.3位

どのカンファレンスにおいても、5部門全てでトップ3に入った選手は
ペニーただ1人だった。

同大学史上初のトリプルダブルを2回達成。

NBAドラフト　　　　　　　　　　　　

アーリーエントリーでNBA入りを決め、1993年の1巡目3位で
ゴールデンステイト・ウォリアーズから指名を受ける。
ドラフト会議中にオーランド・マジックに電撃トレード。

このトレードには前年にマジック入りをし、すでにチームの顔となっていた
シャキール・オニール(シャック)が大きく絡んでいた。

ペニーが大学時代に共演した映画「Blue Chips」で2人は意気投合。
シャックはマジックの役員にペニーを推薦し、
役員はペニーをトライアウトに呼び出した。
そこでペニーは役員をうならせる程のプレーを披露し、
シャックの相棒としてベストプレーヤーだと判断させた。

1993-94 オーランド・マジック 　　　

チームメイトのニック・アンダーソンが#25を付けていたため、
ニックネームにあやかって(ペニーは1セントの意)#1を使用。

SEASON

1年目は主にシューティング・ガードとして82試合全てにスターターで出場。

NBAデビューとなった11月5日のマイヤミ・ヒート戦で
12PTS, 8AST, 8RBSというオールラウンドな活躍を見せ初戦を勝利終えると、
その後もシャックと抜群のコンビプレーを見せる。

この年から開催されたROOKIE GAMEで、初代MVPに選出。
　(22PTS, 3AST)

1月と4月のROOKIE OF THE MONTHに選出。

2月4日のミルウォーキー・バックス戦で、キャリアハイ(タイ)の13RBSを記録。

4月15日のボストン・セルティックス戦で、キャリア初のトリプル・ダブルを記録。
　(14PTS, 12AST, 11RBS)

シーズンを50勝32敗、ディビジョン2位でチームを創設初のプレーオフに進出させた。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
82	36.8	16.0	46.6	5.4	6.6	2.3※
Rank					NBA14位 Rookie1位	NBA6位 Rookie1位

※キャリアハイ

ALL-ROOKIE FIRST TEAMに選出。

PLAYOFFS

ファーストラウンド 5TH インディアナ・ペイサーズ

ホームでの初戦を1点差、2戦目を2点差で惜敗するとスウィープでアップセットされるが、
その後の躍進に大きな期待抱かせた。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
3	37.7	18.7	44.0	6.7	7.0	1.7

1994-95 オーランド・マジック 　　　

スコアするよりもアシストする方が好きで、
自分にあっていると自負するPGに定着した2年目。
シャックの良きパサーとしてプレイし、シャックはこの年得点王に輝いている。

SEASON

11月23日のヒューストン・ロケッツ戦で、キャリアハイの7STLを記録。

11月26日のミルウォーキー・バックス戦で、キャリア2回目のトリプルダブルを達成。
　(35PTS, 12AST, 10RBS)

1月13日のアトランタ・ホークス戦で、キャリアハイ(タイ)の13RBSを記録。

1月27日のデトロイト・ピストンズ戦で、キャリアハイ(タイ)の4BLKを記録。

ALL-STAR GAMEにイーストのスターティングガードで出場。
　(12PTS, 11AST, 31MIN)

4月13日のボストン・セルティックス戦で、キャリアハイの19ASTを記録。

57勝25敗、イースタン・カンファレンス1位でレギュラーシーズンを終了。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
77	37.7	20.9	51.2	4.4	7.2※	1.7
Rank		15位	24位		14位	16位

※キャリアハイ

ALL-NBA FIRST TEAMに選出。

PLAYOFFS

ファーストラウンド 8TH ボストン・セルティックス

初戦を47点の大差で勝利すると3勝1敗でセミファイナル進出。
　(15.5PPG, 4.0RPG, 8.5APG, 1.8SPG)

カンファレンス・セミファイナル 5TH シカゴ・ブルズ

マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズを4勝2敗で撃破。
　(18.5PPG, 3.7RPG, 7.5APG, 1.8SPG)

カンファレンス・ファイナル 2ND インディアナ・ペイサーズ

第7戦まで縺れたのち、イースタン・カンファレンスのチャンピオンに輝く。
　(19.6PPG, 3.1RPG, 7.8APG, 2.5SPG)

NBA ファイナル W6TH ヒューストン・ロケッツ

平均25.5点を挙げるもスウィープで敗戦。
しかしマジックが飛躍したのはペニーの力が大きかったのは、
誰もが認めるところだった。
　(25.5PPG, 4.8RPG, 8.0APG, 1.0SPG)

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
21	40.4	19.6	47.2	3.8	7.7	1.9

1995-96 オーランド・マジック 　　　

リーグ屈指のPGとして高く評価を受け、
司令塔としてだけではなくスコアラーとしてもチームを引っ張る。

SEASON

トリプル・オーバータイムに縺れ込んだ4ゲーム目、
11月8日のニュージャージー・ネッツ戦でキャリアハイの42PTSを挙げる。
同時にキャリアハイのプレイタイム54分を記録。

11月のPLAYER OF MONTHに選出。
(27.0PPG, 5.8RPG, 6.5APG)

シャック不在の開幕戦から22試合で
26.4PPG, 5.3RPG, 6.8APG, 2.0SPGのアベレージを記録し、
チームを17勝5敗の好成績へ導き、チームのエースとしての活躍を見せた。

1月17日のフェニックス・サンズ戦で、キャリアハイ(タイ)の4BLKを記録。

ALL-STAR GAMEにイーストのスターティングガードで出場。
　(18PTS, 7AST)

シーズンを60勝22敗、ディヴィジョン1位で終え、プレーオフ出場。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
82	36.8	21.7※	51.3※	4.3	7.1	2.0
Rank		11位			11位	6位

※キャリアハイ

ALL-NBA FIRST TEAMに選出。

PLAYOFFS

ファーストラウンド 7TH デトロイト・ピストンズ

4連勝で終えたシーズンの勢いそのままにスウィープでセミファイナルへ。
　(19.0PPG, 5.0RPG, 7.3APG, 2.0SPG)

カンファレンス・セミファイナル 6TH アトランタ・ホークス

ゲーム１で32PTSを挙げ、チームの勝利に貢献すると4勝1敗で突破。
　(19.0PPG, 5.0RPG, 7.3APG, 2.0SPG)

カンファレンス・ファイナル 1ST シカゴ・ブルズ

初戦で38PTSを記録するもスウィープされ敗退。
　(25.5PPG, 3.8RPG, 4.3APG, 1.0SPG)

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
12	39.4	23.3	46.5	4.7	6.0	1.7

1996年のオリンピックにDREAM TEAM IIIのメンバーとして出場。

8ゲームに出場(1試合スタート)し、9.0PPG, 4.4APG, FG%.568を記録。
USチームのゴールドメダル獲得に貢献した。

1996-97 オーランド・マジック 　　　

シャックが昨季を最後にマジックを退団。
ペニーがフランチャイズ・ビルダーとしてチームを牽引する事となる。

この頃から左ひざに故障を抱えだし、欠場が多くなり、
ペニーが欠場した23試合では、チームは7勝16敗。

SEASON

ALL-STAR GAMEにスターティング・ガードで出場。
　(19PTS, 7AST)

4月10日のトロント・ラプターズ戦で、キャリアハイ(タイ)の13RBSを記録。

シーズンを45勝37敗、ディヴィジョン3位で終える。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
59	37.6	20.5	44.7	4.5	5.6	1.6

ALL-NBA THIRD TEAMに選出。

PLAYOFFS

ファーストラウンド 2ND マイアミ・ヒート

ファーストラウンドで破れたものの、
アベレージ31.0PPG(97年プレーオフ2位)を記録し
2勝3敗とアップセット寸前まで追い込んだ。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
5	44	31.0	46.8	6.0	3.4	2.4

1997-98 オーランド・マジック 　　　

SEASON

開幕戦から爆発し31PTSを挙げ、2戦目は32PTSを記録。
昨季のプレーオフで披露した優れたスコアリング力を見せる。

しかし左足の状態が思わしくなく、19試合(スタート15試合)の出場に止まってしまう。

ALL-STAR GAMEにスターティングガードで出場。
　(6PTS, 3AST, 12MIN)

チームは41勝41敗でプレーオフ進出を逃す。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
19	32.9	16.4	37.7	4.0	3.6	1.5

1998-99 オーランド・マジック 　　　

SEASON

ロックアウトで試合数が短縮されたシーズンで、行われた50試合全てにスタートで出場。

2月10日のニュージャージー・ネッツ戦でキャリアハイ(タイ)の7STLを記録。

シーズンを33勝17敗、ディヴィジョン1位タイで終える。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
50	38.9	15.8	42.0	5.7	5.3	2.2
Rank						6位

PLAYOFFS

ファーストラウンド 6TH フィラデルフィア・76ers

アレン・アイバーソンを止めることが出来ず、
アップセットを許し1勝3敗で敗退。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
4	41.8	19.0	35.1	5.0	5.5	2.3

1999-00 フェニックス・サンズ 　　　

オフにマジックと7年9,200万ドルで契約し、ダニー・マニング、パット・ギャリティー、
ドラフト1巡目指名権2つとのサイン&トレードでフェニックス・サンズに移籍。

ジェイソン・キッドと共に"Backcourt 2000"を結成。

この新天地での新たな挑戦に向けて左腕に"PARTⅡ HEAVEN CENT"とタトゥーを刻む。

SEASON

サンズでのデビュー戦は18PTS, 3RBS, 3AST, 1STLで勝利に貢献。

右足の裏を痛め、22試合を欠場。(Dec. 21-Jan. 22)

4月18日のヒューストン・ロケッツ戦で、キャリア3度目のトリプル・ダブルを記録。
　(20PTS, 10RBS, 12AST)

53勝29敗、ディヴィジョン3位でシーズンを終え、プレーオフへ。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
60	37.6	16.9	47.4	5.8※	5.3	1.6

※キャリアハイ

PLAYOFFS

ファーストラウンド 4TH サンアントニオ・スパーズ

昨季の覇者スパーズを3勝1敗で見事にアップセット。
　(19.0PPG, 6.5RPG, 5.8APG, 1.8SPG)
4月29日のゲーム3でプレーオフ初のトリプル・ダブルを記録。
　(17PTS, 12RBS, 13AST※プレーオフハイ)

カンファレンス・セミファイナル 1st ロサンゼルス・レイカーズ

チームリーダーの平均21.4点を記録するも
この年のチャンピオンになるレイカーズに1勝3敗で敗退。
　(21.4PPG, 3.6RPG, 5.6APG, 1.4SPG)

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
9	42.9	20.3	46.2	4.9	5.7	1.6

2000-01 フェニックス・サンズ 　　

SEASON

左ひざの怪我が再発。 1月に行われた4試合の出場のみ。

3月26日に左ひざを手術。

51勝31敗、ディヴィジョン3位でチームはプレーオフに出場。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
4	28.0	9.8	41.7	4.5	3.8	1.5

ペニーは怪我のために、プレーオフのロスターに登録されず。

2001-02 フェニックス・サンズ 　　　

ペニー復活か?。80試合に出場。

キッドとのトレードで入団したステファン・マーブリー、3年目のショーン・マリオンで
サンズ"BIG 3"を結成。

SEASON

12月29日のデンバー・ナゲッツ戦で、キャリア4度目のトリプル・ダブルを記録。
　(12PTS, 11RBS, 10AST)

シーズン36勝46敗、ディヴィジョン6位で終えプレーオフは不出場。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
80	30.8	12.0	41.8	4.4	4.1	1.5

2002-03 フェニックス・サンズ　　

開幕戦はスターターだったが、2試合目から若手のジョー・ジョンソンに
スターターを奪われてしまう。
しかし、センスとリーダーシップを発揮し、3試合後にはスタートに復帰。

SEASON

12月8日のメンフィス・グリズリーズ戦で、キャリアハイ(タイ)の7STLを記録。

4月9日のダラス・マーべリックス戦で、5度目のトリプル・ダブルを記録。
　(10PTS, 10REB, 10AST)

24ゲームに欠場し、1月11日に右手の親指を手術。

ペニーが欠場した試合のサンズは10勝14敗。出場した試合は34勝24敗。

44勝38敗、ディヴィジョン4位でプレーオフに進出。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
58	30.6	10.6	44.7	4.4	4.1	1.1

PLAYOFFS

ファーストラウンド 1ST サアントニオ・スパーズ

この年のチャンピオンになるスパーズ相手に
オーバータイムの末、初戦を勝利するも2勝4敗で敗退。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
6	40.7	12.7	38.6	6.0	4.3	2.17

2003-04 サンズ / ニックス　　　　

SEASON

開幕からジョンソンにスターターを奪われる。 34試合中スタートは9試合。

1月6日、ステファン・マーブリー、セザリー・トリバンスキーと共に、
アントニオ・マックダイス、ハワード・アイズリー、チャーリー・ウォード、
マイケル・ランペ、ミロス・ブヤニッチ、ドラフト1巡目指名権2つとの交換で、
ニューヨーク・ニックスに移籍。

ニックスでのデビュー戦は、6PTS, 3RBS, 2AST, 1STLを記録。

39勝43敗、ディヴィジョン4位でプレーオフ進出。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
76	27.6	9.2	41.1	3.8	2.3	0.9

PLAYOFFS

ファーストラウンド 2ND ニュージャージー・ネッツ

3試合でスターターを勤め、2試合でチームハイの得点を記録。
ゲーム2には13PTS, 10RBS, 7ASTでトリプル・ダブルに近い活躍を見せるも、スウィープで敗退。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
4	42.0	16.5	36.5	4.5	5.8	1.5

2004-05 ニューヨーク・ニックス 　　

SEASON

ここ数年では最低の37試合に出場。
キャリア初のスターター出場が0試合。

チームは33勝49敗、ディヴィジョン5位でプレーオフを逃す。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
37	24.2	7.3	42.3	2.4	2.0	0.8

2005-06 ニューヨーク・ニックス 　　

SEASON

4試合の出場のみ。

2月23日、トレバー・アリーザと共に古巣マジックへトレード。
同月25日、マジックでプレイすることなく解雇される。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
4	18.0	2.5	28.6	2.5	2.0	0.5

2007-08 マイアミ・ヒート　　　　　

2年ぶりのNBA復帰。

8月9日に契約し、開幕ロスターに残る。

SEASON

16試合中8試合をスタートで出場したものの、10月12日に解雇される。

GAMES	MPG	PPG	FG	RPG	APG	SPG
16	20.3	3.8	36.7	2.2	2.2	1.2

2018 メンフィス大学HC時代　　　　　

2018年3月19日、母校メンフィス大学（旧メンフィス州立大）の
ヘッドコーチに就任することが発表された。

キャリアハイライト　　　　　　　　


1994 ROOKIE GAME MVP

1994 ALL ROOKIE FIRST TEAM

1995 ALL NBA FIRST TEAM 

1995 ALL STAR GAME (START)

1996 ALL NBA FIRST TEAM

1996 ALL STAR GAME (START)

1997 ALL NBA THIRD TEAM

1997 ALL STAR GAME (START)

1998 ALL STAR GAME (START)

キャリアハイ　　　　　　　　　　　

POINTS	42	vs. New Jersey 11/08/95
FIELD GOALS MADE	17	2 TIMES
FIELD GOALS ATTEMPTED	27	2 TIMES
THREE POINT FIELD GOALS MADE	6	vs. Boston 11/02/97
THREE POINT FIELD GOALS ATTEMPTED	11	vs. New York 03/30/97
FREE THROWS MADE	17	vs. L.A. Clippers 04/03/97
FREE THROWS ATTEMPTED	20	vs. New Jersey 11/08/95
OFFENSIVE REBOUNDS	8	vs. Milwaukee 02/04/94
DEFENSIVE REBOUNDS	11	vs. Sacramento 04/09/00
TOTAL REBOUNDS	13	3 TIMES
ASSISTS	19	vs. Boston 04/13/95
STEALS	7	3 TIMES
BLOCKS	4	2 TIMES
MINUTES PLAYED	54	vs. New Jersey 11/08/95

キャリアスタッツ　　　　　　　　　

CAREER COLLEGE STATS PER GAME

YEAR	AGE	COLLEGE	GP	MP	FG	3P	FT	REB	AST	STL	TO	BLK	PF	PTS
1991-92	20	MEMPHIS	34	36.0	43.3	36.3	65.2	7.0	5.5	2.5	3.7	1.3	2.7	17.4
1992-93	21	MEMPHIS	32	37.4	47.7	33.2	76.7	8.5	6.4	2.4	3.4	1.2	2.7	22.8
Total			66	36.7	45.6	34.6	71.7	7.7	5.9	2.5	3.5	1.3	2.7	20.0

CAREER REGULAR SEASON STATS PER GAME

YEAR	AGE	TEAM	GP	GS	MIN	FG	3P	FT	REB	AST	STL	TO	BLK	PF	PTS
1993-94	22	ORL	82	82	36.8	46.6	26.7	74.2	5.4	6.6	2.3	3.6	0.6	2.5	16.0
1994-95	23	ORL	77	77	37.7	51.2	34.9	76.9	4.4	7.2	1.7	3.4	0.3	2.1	20.9
1995-96	24	ORL	82	82	36.8	51.3	31.4	76.7	4.3	7.1	2.0	2.8	0.5	2.0	21.7
1996-97	25	ORL	59	59	37.6	44.7	31.8	82.0	4.5	5.6	1.6	2.5	0.6	2.1	20.5
1997-98	26	ORL	19	15	32.9	37.7	30.0	76.3	4.0	3.6	1.5	2.4	0.8	2.4	16.4
1998-99	27	ORL	50	50	38.9	42.0	28.6	70.6	5.7	5.3	2.2	3.0	0.5	2.2	15.8
1999-00	28	PHX	60	60	37.6	47.4	32.4	79.0	5.8	5.3	1.6	2.6	0.6	2.7	16.9
2000-01	29	PHX	4	4	28.0	41.7	25.0	63.6	4.5	3.8	1.5	0.8	0.3	1.5	9.8
2001-02	30	PHX	80	56	30.8	41.8	27.7	81.0	4.4	4.1	1.5	2.4	0.4	2.3	12.0
2002-03	31	PHX	58	51	30.6	44.7	35.6	79.4	4.4	4.1	1.1	2.5	0.4	2.6	10.6
2003-04	32	TOT	76	14	27.6	41.1	38.0	80.4	3.8	2.3	0.9	1.4	0.3	1.9	9.2
		PHX	34	10	25.8	44.3	40.0	85.7	2.9	2.9	0.8	1.2	0.2	1.9	8.7
		NYK	42	4	29.0	39.0	36.4	77.5	4.5	1.9	1.0	1.5	0.3	1.9	9.6
2004-05	33	NYK	37	0	24.2	42.3	30.0	73.9	2.4	2.0	0.8	1.4	0.1	2.1	7.3
2005-06	34	NYK	4	0	18.0	28.6	0.0	100.0	2.5	2.0	0.5	1.5	0.0	1.8	2.5
2007-09	35	Did Not Play (retired)
2007-08	36	MIA	16	8	20.3	36.7	42.1	88.9	2.2	2.2	1.2	0.8	0.1	1.5	3.8
Total			704	558	33.7	45.8	31.6	77.4	4.5	5.0	1.6	2.5	0.4	2.2	15.2

CAREER PLAYOFF STATS PER GAME

YEAR	AGE	TEAM	GP	GS	MIN	FG	3P	FT	REB	AST	STL	TO	BLK	PF	PTS
1993-94	22	ORL	3	3	44.3	44.0	45.5	70.0	6.7	7.0	1.7	6.7	2.0	3.3	18.7
1994-95	23	ORL	21	21	40.4	47.2	40.4	75.7	3.8	7.7	1.9	3.5	0.7	3.3	19.6
1995-96	24	ORL	12	12	39.4	46.5	36.4	74.4	4.7	6.0	1.7	2.2	0.3	2.3	23.3
1996-97	25	ORL	5	5	44.0	46.8	36.7	74.1	6.0	3.4	2.4	1.8	1.4	2.8	31.0
1998-99	27	ORL	4	4	41.8	35.1	46.2	76.9	5.0	5.5	2.3	3.0	0.3	3.3	19.0
1999-00	28	PHX	9	9	42.9	46.2	26.3	71.0	4.9	5.7	1.6	2.8	1.0	3.2	20.3
2002-03	31	PHX	6	6	40.7	38.6	36.0	72.2	6.0	4.3	2.2	2.2	0.8	4.3	12.7
2003-04	32	NYK	4	3	42.0	36.5	35.7	83.3	4.5	5.8	1.5	2.5	0.3	2.0	16.5
Total			64	63	41.3	44.8	38.0	74.6	4.7	6.2	1.9	2.9	0.8	3.1	20.4

CAREER ALL-STAR STATS LOG

YEAR	AGE	TEAM	GP	GS	MIN	FG	3P	FT	TRB	AST	STL	TO	BLK	PF	PTS
1994-95	23	ORL	1	1	31	44.4	00.0	66.7	5	11	0	3	0	1	12
1995-96	24	ORL	1	1	31	75.0	50.0	1.000	3	7	2	3	0	0	18
1996-97	25	ORL	1	1	24	70.0	60.0	1.000	7	3	2	1	0	2	19
1997-98	26	ORL	1	1	12	60.0	00.0		0	3	0	1	0	0	6
Total			4	4	98	62.5	41.7	83.3	15	24	4	8	0	3	55

1996 OLYMPIC GAME LOG

DETA	MATCH	SCORE	MIN	2P M/A	3P M/A	FT M/A	REB	AST	STL	TO	PTS
20-Jul	vs ARG	W 96-68	23	1/3	0/0	2/2	5	5	2	2	4
22-Jul	vs ANG	W 87-54	17	1/1	0/2	0/1	2	2	0	2	2
24-Jul	vs LTU	W 104-82	11	1/1	1/2	1/2	2	3	2	1	6
26-Jul	vs CHN	W 133-70	21	6/6	0/2	3/3	1	10	4	3	15
28-Jul	vs CRO	W 102-71	13	0/4	0/1	0/0	4	6	0	2	0
30-Jul	vs BRA	W 98-75	17	4/4	0/0	6/9	2	4	1	0	14
1-Aug	vs AUS	W 101-73	18	4/5	2/5	0/1	3	1	0	2	14
2-Aug	vs YUG	W 95-69	24	4/7	1/1	6/7	3	4	2	1	17
Total			144	21/31	4/13	18/25	22	35	11	13	72
Per game			18	2.6/3.9	0.5/1.6	2.2/3.1	2.8	4.4	1.4	1.6	9